Vol.014 カタログの見方④ホースサイズの間隔は不規則?

立春も過ぎて春の息吹を感じさせるものがそこここに見え隠れしています。・・・とは言え、まだまだ寒い日が続いており、ついつい布団の中にもぐりこんでまるでちくわに巻かれたチーズのような有様。

 

1102_hosusaizu.jpgさて、今回はホースサイズの単位についてです。
弊社のトヨロンホースは、細いものは内径4ミリから太いものは75ミリまで16サイズありますが、その間隔は等分ではありませんし、一見規則的には見えませんが何か法則があるのでしょうか?

長さの単位にはメートル、インチ、フィート、日本育ちの尺などがあります。
日本のカタログはほとんどがメートル表記されています。

ホースは主に専用の「ホース継手」に差し込んで(被せて)使用しますが、昔は流体が
流れる「パイプ(管)」に直接差し込んで使用していました。塩ビ管などパイプのサイズは
「インチ」で表示されています。 1インチ・・・約25mm、3/4インチ・・・19mm、5/8インチ・・・15mm  1/2インチ・・・12(13)mmという具合です。

またパイプは外径を基準にしていますから、それに合うホースは逆に内径が基準になります。内径を日本でカタログ表示する場合は「ミリ」単位がほとんどなので一見すると不規則に見えるのです。

因みに、日本では「6分(ぶ)のホースをくれ」という具合に「分」を使われる方も多くいらっしゃいます。これはもちろん尺貫法の単位で1尺の1/100の1分=3.03≒3mmから来ているのですが、これが1インチ25.4mmを8等分した3.175mmと非常に近く、2分=2/8インチ≒6mm、5分=5/8インチ≒15mm、6分=6/8インチ≒19mm となり偶然にも分子と同じ数字なので通用しているというわけです。

ただし、鋼管で使う「分」は前述の換算とは若干異なりますのでご注意を・・・。

 

換算.jpg
バックナンバー.jpg
会員登録.jpg
資料請求.jpg